ホイール修理なら八王子のURBAN GARAGE!要因や修理内容のほか、料金も案内!

車のなかでも印象を大きく変えるアルミホイールですが、慢心な運転で思わず傷つけたり、歪んだりしてしまうことも。そんなアルミホイールをそのまま放置するべきか修理するべきかお悩みの貴方は、ぜひ当記事をご覧ください。

この記事では、ホイールの損傷要因や修理可能な範囲のほか、料金の目安や修理を行わない場合のデメリットについても解説していきます。

目次

ホイール修理が必要になる発生要因を4つ解説

ホイールは高い強度で製造されていますが、一定の負荷が掛かると破損や損傷してしまいます。

ホイールの破損がしやすい発生要因を把握しておくことで損傷を未然に防げるだけでなく、もし損傷しても被害拡大の防止に務めることができるでしょう。

おもにホイール修理が必要になる発生要因を4つ解説していきます。

縁石などの障害物との接触

ホイール損傷でとくに多いのが、縁石や障害物などの接触です。

路肩の幅寄せの際に車両感覚を誤り、縁石にホイールを接触させることで傷が発生します。また、駐車する際に障害物を見落とし、ホイールリムを傷つけてしまうことがあります。

さらに縁石などの障害物との接触で注意したいのはタイヤの損傷です。タイヤ側面は接地面と比較しても強度が低いので破損しやすく、そのまま走行すると最悪バーストの危険があるので、接触した際はプロの目で点検してもらうことを推奨します。

段差や障害物の乗り上げ

なかなか気づきにくいのが、段差や障害物の乗り上げによるリムの損傷です。

現在の車はコンパクトカーでも車重が重いことや、大径ホイール&低扁平タイヤの組み合わせも多いことから、わずかな衝撃でもホイールにかかる負担は相当なものになります。

駐車場の入出庫の際に段差を乗り上げてしまった時にはホイールに相当な衝撃がかかるため、リムに歪みが生じることも。

ほかにも、高速でキャッツアイを乗り越えた際にも損傷しやすいので、注意が必要です。

特に、ホイール内側は損傷に気づきにくいことやホイールの歪みは操安性にも影響が出てくるので、激しい乗り上げの際には早めに点検してもらうようにしましょう。

ホイールナットのゆるみ

また、気づきにくいホイールナットのゆるみにも注意が必要です。

ホイールナットがゆるんでいる状態で運転すると他のホイールに掛かる負担に違いが生じ、アライメントの狂いやハンドル操作に支障が出やすくなります。

また、ホイールナットを放置すると走行中に脱輪の可能性があり、大変危険な状態です。

パンク状態での走行

他にもパンク状態での走行は、ホイールに大きな負担が掛かるかかるだけなく、安全面においても多大な影響を与えます。

車体を支えるタイヤが正しく機能していない状態のため、グリップ能力が低下するだけでなくハンドル操作に乱れが生じやすい状態です。

さらに振動や負荷が直接ホイールに伝わるので損傷しやすく、変形やひび割れの症状につながります。

パンク状態での走行は、激しい振動やタイヤへの想定外の負荷によって、タイヤ内部の温度が急上昇し発火の危険が伴うので、極力自走は控えましょう。

ホイールの修理は可能?損傷の種類と対応範囲

ホイールの状態にはさまざまな損傷や破損があり、損傷個所や具合に応じて修理の可否が変わってきます。それぞれの損傷の種類や修理対応の可能な範囲について解説していきます。

ガリ傷

ガリ傷は縁石や障害物の接触によって生じるホイール側面の傷で、まれに飛び石や落下物でも損傷することがあります。

光の加減でしか気づかない程度の軽微なガリ傷なら、DIYでのコンパウンドとコーティング剤で補修可能ですが、爪で撫でると引っかかるほどのガリ傷なら修理依頼するのが無難です。

また、傷の場所や損傷具合によっては、サビやクラックにもつながるのでプロに相談することをおすすめします!

サビ

スチールホイールはもちろんのこと、アルミホイールでもサビには注意が必要です。どちらも経年劣化以外に融雪剤やブレーキダストによって、サビが発生しやすくなります。

鉄の場合は赤茶色、アルミの場合は白色のサビが発生し、除去するには熟練の技術と設備が必要になります。サビの除去後には再塗装の工程が必要なため、個人での修復は困難だと考えていいでしょう。

クラック

クラックとはホイールに生じたひび割れのことを指し、放置すると大事故につながる可能性がある重大な損傷です。クラックはガリ傷が拡大するだけでなく、経年劣化でも発生するため気づきにくいのが現状です。

修復には溶接やパテ埋めなどを用いることが一般的ですが、専門性が高い分野であると同時にアルミ素材は完全な修復が難しく、ホイールは最重要部品の扱いとなるためおすすめしません。

メーカーもクラックのホイール修理は推奨しておらず、交換が原則とされています。

歪み

ホイールリムの歪みは、段差の乗り越えや縁石に接触することで生じます。

ホイールの歪みはハンドル操作の悪影響のほか、タイヤの編摩耗につながるだけでなく、歪み箇所からのエアー漏れやパンクにつながる恐れもあります。

修理には油圧プレスなどの専用設備のほか、職人がハンマーなどを用いて手作業で修復を行うレベルなので、軽度な歪みであってもプロに依頼するのが間違いないでしょう。

ホイールが損傷した場合に修理を行わないとどうなる?

ホイールを破損や損傷したまま走行し続けると、車にとってさまざまな悪影響を及ぼします。軽度なものから重度なものまで、生じるリスクを4つ紹介します。

乗り心地の低下

変形が目視で確認できるほどのリムの歪みがあると、余計な振動や衝撃が伝わり、乗り心地の低下につながります。また、振動や衝撃はボディにも当然伝わるので、内外装のクラックや故障のリスクも高まります。

ホイールに衝撃を与えた時に乗り心地に異変を感じたら、速やかにプロにチェックしてもらうことをおすすめします。

エアー漏れによるパンクやバースト

ホイールに強い衝撃が加わってリムが変形するとエアー漏れの原因にも繋がります。

そのままの状態で走行をし続けると、徐々にタイヤの空気が抜けていき、燃費の悪化やハンドル操作に影響が出始めます。急激な空気圧不足はタイヤ内部の異常発熱により、パンクやバーストの危険性も伴うので注意が必要です。

ホイールバランスの狂い

ホイールはタイヤと組み合わせた際に重量のバランスを取るホイールバランスを取り付けますが、衝撃によって外れてしまうことがあります。

ホイールバランスが崩れることで、振動やハンドルのブレを感じたり、タイヤの偏摩耗にも繋がります。

また、リムが変形するほどの強い衝撃は、ホイールバランスが崩れていることが多いので、プロにチェックしてもらうと良いでしょう。

ホイールアライメントの崩れ

タイヤとサスペンションなどの車軸の向きや角度など、適切な取り付け位置を数値で表すホイールアライメントですが、ホイールに衝撃が加わるとアライメント数値がずれることがあります。

数値が狂うとタイヤの偏摩耗を促進させ、サスペンションへの悪影響など良いことはありません。

アライメント調整は専用の設備で簡単におこなえる行えるので、ホイールをぶつけたり、タイヤの偏摩耗を感じたりしたときには、一度点検に出してみるのがいいでしょう。

ホイール修理の修理内容

ホイールは傷や凹みによって、修理内容が異なります。実際にどのような修理方法があるのか、症状別に4つ解説していきます。

ダイヤモンドカット加工

ダイヤモンドカット加工とは専用の機械を用いて、3D旋盤で切削することを指し、主にホイールの軽度の傷やサビに用いられることが多い修理方法です。

ホイールを手作業でなく機械でおこなうので、工程時間が短く済むことと、機械ならではの均一の仕上がりが期待できます。

リムの歪み修正

段差を乗り越えたときや縁石にぶつけたときに発生しやすいのが、リムの歪みです。

特にインチアップによる超低扁平タイヤは、クッション性が低いためリムが歪みやすいといえます。修正は、基本的にハンマーで叩き出してオリジナルの状態に近づけていきます。ただし事故などで大きく変形したホイールは、修復できない場合も生じるでしょう。

傷部分の補修・溶接

比較的重度の傷は、アルミ専用のパテや溶接で修復したあと、磨きをかけます。磨きの工程の後には塗装の工程もあり、比較的手間と時間のかかる作業といえるでしょう。

ただし、傷が広範囲に渡るものやクラックが入っているものは修復が困難なため、作業できる工場も限られてきます。

再塗装

比較的軽度のガリ傷ならグラインダーを使ったあと、再塗装のみで済むことが多いです。ただし傷は浅くても傷を消すのは相当根気が必要なので、個人での作業はおすすめしません。

塗装においても、仕上がりだけでなく耐久性も大きく差が出る場合があるので、まずはプロの業者に見積もりをとるのが無難といえるでしょう。

ホイールの修理はもちろん、異常を感じたらURBAN GARAGEにご相談を

ホイールの修理やコンディションでお悩みなら、ぜひ当社URBAN GARAGEにご相談ください。

これまで多くの修理実績を誇るだけでなくオーダーメイドホイール作成など、悩み事の解決のお手伝いをさせていただきます。

豊富な施工実績

当社URBAN GARAGEでは、これまでも数多くの修復に携わってきました。

国産車から輸入車の純正ホイールはもちろん、ガリ傷から歪みの修正まで多数の実績があり、お客様からも喜びの声をいただいております。料金も修理内容別に価格設定させていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。

スクロールできます
ホイールの傷修理
シルバー塗装¥19,500~
その他 塗装ホイール要問い合わせ
ダイアカット加工(簡易補修~研磨or塗装仕上げ)¥14,500~
ダイアカット加工ホイール(修理 ~全面ダイアカット仕上げ)¥48,000~
アルマイトホイール¥13,600~
メッキホイール要問い合わせ
スーパーポリッシュホイール要問い合わせ
歪みや変形の補修
インナーリム要問い合わせ
アウターリム要問い合わせ

※車種や状態によって価格が変動します

※タイヤ脱着が必要な場合は、工賃を別途請求します(1本¥1,000〜)

車種ごとの最適なオーダーメイドホイールの提案も可能

また、修理に多額の費用が掛かる場合や修復が難しい場合には、オーダーメイドホイールの製作も可能です。

ホイールのデザインだけで2500種類あり、お好きなカラーにも対応しているので、お気に入りのデザインが見つかるはずです。

また、ご指定のインチ数だけでなく、ピース数、J数、オフセット、ハブ径など、自由にオーダーできるのでほとんどの車種に取り付け可能です。

製造方式は優れた強度と軽量化を両立した鍛造方式を採用し、JWL(乗用車用軽合金製ホイールの技術基)表示ホイールなので、信頼性はもちろん車検にも対応しています。

さらにレーシングカーで数多く採用されている、軽量、高剛性なカーボンホイールも作成可能です。

オーダーメイドホイールのシリーズ別料金表は以下になります。

スクロールできます
料金(リム径)18192021222324
1ピース390,000430,000470,000510,000550,000630,000670,000
2ピース640,000720,000800,000880,000960,0001,120,0001,200,000
3ピース765,000865,000965,0001,065,0001,165,0001,365,0001,465,000
スクロールできます
料金(リム径)18192021222324
1ピース590,000650,000710,000770,000550,000830,000950,000
2ピース840,000940,0001,040,0001,140,0001,240,0001,440,0001,560,000
3ピース965,0001,085,0001,205,0001,325,0001,445,0001,685,0001,825,000
スクロールできます
料金(リム径)18192021222324
1ピース980,0001,080,0001,180,0001,28,0001,380,0001,580,0001,700,000
2ピース1,230,0001,370,0001,510,0001,650,0001,79,0002,070,0002,230,000
3ピース1,355,0001,515,0001,675,0001,835,0001,995,0002,315,0002,495,000

※価格は4本セット(脱着工賃は別途必要)

まとめ

ホイールは車の印象を変えるだけでなく、走行するうえでは欠かせない重要パーツですが、僅かな衝撃でも損傷してしまうほどデリケートなので注意が必要です。

ホイールをぶつけてしまった時などは速やかにプロの目線で判断してもらうのがいいでしょう。

また、修理費用が想定以上に高額になった場合は、買い替えがおすすめです。

当社のオーダーメイドホイールは品質に自信があり、お客様とのヒアリングのもと、ご納得いただいたうえで制作させていただきます。

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